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  • 執筆者の写真kumon

『ブレードランナー2049』人間は人間を超えし物を作るのか


評価:72点/100点

カテゴリー:SF


あらすじ


 人造人間である捜査官Kは逃亡した人造人間の行方を追っていた。そこで、ある衝撃の事実を知ってしまう。その事実は人類の存亡がかかった重大なものであり、Kはその事実を上官の命令でもみ消そうとする。しかし、行動するうちにKは更なる真実を知ってしまうのであった。


 35年前に公開された『ブレードランナー』の続編である。Kはどのような行動をとるのか?人類は滅亡してしまうのか?衝撃の真実を元に、揺れ動くKの戦いを描いた物語である。人造人間と人間、生き残るのはどちらなのか。


映画を観て

 

 すさまじい映像美に圧倒されました。将来、ホログラムの技術が発達すれば、映画のような世界が産み出されるかもしれません。また、作中で人間が作る人造人間がより人間に近くなっています。そもそも人間とはなんなのか?人造人間と人間の区別が分からなくなってきてしまうのです。


 将来的にAIの技術が進み人間に近い存在が出来上がると、それはどういう存在になるのでしょうか?体や脳が機械であれば、もはや人間を超越した存在であるとしか言いようがないと思います。永遠の命に近いものを持ち、はるかに力や頭脳は高いでしょう。人間は将来的にそのようなものを生み出そうとしているのかもしれませんね。


 少し謎を残したまま終わっているということ、中途半端な状態で終わっていることから、続編がでるような気がします。3時間ほどあるので、一気にみるのは少しつかれるかもしれません。もう少し短めにまとめて欲しかったと思います。


 ハリソン・フォードはもうおじいちゃんになっちゃいましたね。


作品詳細


監督


ドゥニ・ヴィルヌーヴ


メッセージ

ボーダーライン


キャスト・代表作


K:ライアン・ゴズリング

ラ・ラ・ランド

ナイスガイズ!


リック・デッカード:ハリソン・フォード

インディー・ジョーンズ

スターウォーズ


ジョイ:アナ・デ・アルマス

スクランブル


作品予告⇩



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